
みなさんこんにちは!
ファーニャー(Far&Near)の「真夜中の回送列車」に
参加したのでレポートします!

Far&Nearの過去公演のレビュー記事はコチラ
公演情報

初演は10月9日(土)、10日(日)となっています。
ストーリー
あなたはしがないサラリーマン。
いつものように疲れて帰宅をしていると、
心地よく揺られる電車の中で眠りについた。
気がつくとそこは見知らぬ列車の中だった。
「ご乗車ありがとうございます。こちらは回想列車でございます。」
回想列車に乗り、想い出の中の駅を巡る不思議な旅が、今始まる。
感想
結果 失敗
チーム編成 6人(ソロお兄さん3人、ソロお姉さん+私たち)
所要時間 60分
ストーリー・演出
物量
難易度
ED
ここがポイント!!
情報量多し。今まで参加したFar&Near公演で一番難しい
Far&nearの公演は過去に、「SSS最終試験」「飛行船ファドラと幻の宝」「世界滅亡をかけたオンライン謎解きゲームの途中で通信トラブルが発生しました!」に参加しました。

今回の公演は上の3つに比べて1段階難しくなった印象だったな。
情報量が結構多くて把握するのが大変だったよ

小謎はそれほど多くないし難しいのもそれほどないから、やっぱり情報の整理がポイントの公演だったね。
いっぱい紙が出てきてゴチャっとなるので、要注意です。

謎を解き進めていくと、なぜ回送列車に乗っているのかがわかっていき、今置かれている状況がだんだんとわかっていくところはとても面白かったなぁ。
紙面での情報だけでなく、キャストさんがいてそこに変化が生じていく演出も、とても不穏でミステリー感があり、グッときました。
ユーザビリティが・・・
プレイ後の感想として、”謎解きの流れ”と”プレイ環境”の2つに関してちょっと気になるところがありました。

まず”謎解きの流れ”については、定義があいまいな部分があったかなと思いました。
ある問題にぶつかった時に取れる選択肢が複数あり、どちらを行う必要があるかが判然とせず、迷った挙句時間切れになってしまいました。。

私たちは考える順序が違っていたので、そこがすっきりすると納得感が上がるかな…と思いました。
成功チームがちゃんといるので、完全に負け惜しみです!
また、とても面白い仕掛けがあったのですが、その面白い部分に触れないまま終わってしまったのが残念です。ヒントもらえば良かったな…。

“プレイ環境”については、シートの文字が小さかったね。。。
同じチームのおじさま達が途中で見るのをあきらめたシートもありました。。
会場の薄暗さもあいまってかなり文字が見づらかったです。

6人1チームで、六角形のテーブルだったのもきつかったね。
だれか1人はシートを逆向きに読む必要があるから。。
四角いテーブルならお誕生日席にシートを置けばみんな見られるんだけど。。。
会場の都合があると思いますが、改善していただけるとプレイヤーに優しいのかなと思います。
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